
なんとなくダラダラ過ごしてしまう。って事ありますよね。
また、節約がしたいなどの理由で、時間を掛けてしまったり・・・。
そんなこんな言っている、
今、この瞬間にも人生がズリズリと減り続けています。
「時間」や「お金」
これらとは、どのように向き合っていけばいいのでしょうか?
目次
「時間は有限、お金は無限」
「時間は有限」です。
なぜなら、人生の時間が限られているからです。
「お金は無限」です。
なぜなら、お金は増やせるからです。
「お金のために時間を使う」よりも、
「時間のためにお金を使う」ということが大切です。
つまり、「時間を買う」ということですね。
たとえば、「ノウハウ」や「ツール」など、
これらを手に入れることで、ゴールまでの時間を短縮できます。
時間を生み出せるものにこそ投資をして、目標達成までどんどん進むのがいいですね。
「お金」を主軸にせず、「時間」を主軸にする。
時間があれば、お金を生み出すことが可能です。
逆に、いくらお金があったとしても、
それを使う時間がなければ、意味がないです。
このマインドセット、ものすごく重要です。
お金は「ただの紙っきれ」
お金は、「ただの紙っきれ」でしかないです。
お金自体に「価値」があるのではありません。
昔は、「こっちの魚とそっちの肉を交換して」
という感じで、物と物で価値の交換をしていました。
ですが、物々交換は何かと不便です。
持ち運びが大変だし、すぐに腐ったりします。
なので、「お金」という決まりを作ったんです。
お金であれば、簡単に持ち運べるし、
保管していても、すぐに腐ったりしません。
なので、お金は物と交換するための手段でしかないのです。
お金で交換するという手段が欲しいのではなく、
交換して、手に入る物が欲しいはずなんです。
なのに、お金を目的にしてしまうと、
ゴールがあやふやになってしまい、作業が続かなくなります。
交換手段でしかないお金を追っているので、
モチベーションが保てなくなるのですね。
お金自体には「価値」はなく「ただの紙っきれ」です。
時間にこそ「価値」がある
人には、みんな平等に1日24時間という「時間」が与えられています。
そして、「時間は有限」です。
そして、「時間」を生むものにこそ「お金」を使います。
例えば、「洗濯機」とかがそうですね。
洗濯機があれば、衣類と水と洗剤を入れて、
スイッチを押すだけで、自動で綺麗にしてくれます。
洗濯機がなければ、洗濯板や川で1枚ずつ洗わないとダメなんですよ。
・・・昔は常識でしたが、今は面倒ですよね。
これは、「時間」という価値を生む洗濯機をお金で買っているんですね。
時間だけでなく、手間や労力なども。
他にも、扇風機や掃除機であったり、
移動手段で言えば、電車やタクシーなんかもそうです。
時間を生み出すために、お金を使うべきなのですね。
「セールになっている食パンを隣町まで、自転車で買いに行く主婦」
がテレビに出てました。
食パンは、セールで「10円引き」。
隣町までは「自転車で40分」くらい。
「お金のために時間を使う」そのままですよ。
なんとも滑稽な感じですが、
多くの人が気づかずにやってしまっている事です。
「お金」を失っても、やれば手に入る。
「時間」は失ったら、取り返すことは不可能。
「時間は有限・お金は無限」
肝に銘じておきたいですね。
自分の人生の時間が、どれ位あるか計算したことがあるでしょうか?
計算してみると分かりますが、思っていた以上に短いです。
その中で、睡眠などを引いた時間が「自由に使える時間」です。
「人生は短い」とは、よく聞きますが、
数値化すると、それを実感できるようになります。
人生で自由に使える時間は・・・?
日本の平均寿命は「約80年」です。
「80年」を日数にしてみると、
29200日を時間にしてみます。
人生の時間は「70万800時間」です。
(うるう年は含めず)
睡眠時間は「1日7時間」とします。
一生の間に「20万4400時間」も眠っているんですね。
仕事の時間は、大学卒業「22歳」から定年退職「60歳」で、
移動時間なども含めて「10時間」、「休み120日」とします。
仕事に関わっている時間は、「9万3100時間」です。
人生の時間から(睡眠時間と仕事時間)を引いて、残される時間は、
ここから雑用・雑務、病気や付き合い、
そして、現在のあなたの年齢分で、さらに人生の時間が減ります。
自由に使える時間は、思っている以上に少ないです。
ムダな事に時間を使っている暇などないのです!
ムダなものを捨て去る
人生の時間は「70万800時間」です。
自由に使える時間は、その半分以下です。
思っているよりも、「人生は短い」です。
過去の事でクヨクヨ悩んだり、嫌な奴に付き合ったり、
そんなものは、すべて捨ててしまった方がいいです。
パレートの法則で見ても、物事の80%はムダなものです。
そして、あなたにとって本当に大事なことに時間を使うようにする。
そうすることで、より充実した人生になります。
とにかく進む!
人生は、長いようで短い。
なのに、時の流れは早い。
失敗を恐れていては、時間を浪費するだけです。
どんどんやってみて、進んでしまう方がいいのです。
ですが、失敗したとしても、
初期投資が少ないため、大した痛手にならないです。
むしろ、その失敗は経験となって、
正しい方向を定められるようになる。
そして、ネット上に資産を構築すれば、放置で収入を得られるようになります。
資産で収入を得られれば、自由な時間も増えていきます。
オーストラリアの病院で、看護師が末期患者の方に、
「人生で後悔している事はありますか?」
と、聞いてみると、
という声が多かったそうです。
とにかく失敗を恐れずに突き進むこと。
やった後悔よりも、やらなかった後悔の方が強いのです。
時間は、「命そのもの」です。
与えられた時間をどう使うかは、その人次第です。
どうせ使うのなら、後悔なくしっかりと使いたいですね。
私も振り返ってみて、いかにムダな時間を過ごしていたか・・・。
過去を悔やんでいても、現状が変わることはないです。
これからの人生を良くするためにも、とにかく進むことですね!
行動をしなければ、成功できません。
ですが、この「行動をする」がなかなか難しいのです。
継続して行動ができずに、諦めていく人も多いです。
逆を言えば、行動力さえあれば成功できるのです。
その行動力は、どのようにしたら上がるのか?
「2:6:2の法則」
働きアリが100匹いたら、20匹が80%の結果を出しています。
つまり、100匹のうち80匹は手を抜いています。
これは、パレートの法則というものですが、
比率をより具体的にしたのが、「2:6:2の法則」です。
100匹の働きアリのうち、
- 20%(20匹)がたくさん働く
- 60%(60匹)が普通に働く
- 残りの20%(20匹)が全く働かない
このように、働きアリが100匹いたら、
「たくさん働くのは全体の20%」しかいないのです。
これは、私たち人間にも当てはまります。
100人の人間がのうち、
- 20%(20人)がたくさん働く
- 60%(60人)が普通に働く
- 残りの20%(20人)が全く働かない
人間が100人いたら、たくさん働くのは20%だけです。
「たくさん働く(たくさん行動する)」という、20%ならいいんです。
そのまま、どんどん進みましょう。
「普通に働く(普通に行動する)」の場合、少しでも上手くいかなかったり、
作業が辛いと感じたら、行動を止めてしまいます。
継続できない人がこれに当てはまりますね。
「普通に働く(普通に行動する)」「全く働かない(全く行動しない)」の場合、
どうすれば、もっと行動できるようになるのでしょうか?
行動力を上げる方法とは?
「人間の80%は、継続して行動ができない」です。
継続して行動ができるようになるには、「痛み」を利用します。
人間の本能として、「痛みを避けたい」というものがある。
つまり、「行動しないと痛みが伴う」という状況になることで、
痛みを避けるために、嫌でも行動をするようになります。
では、行動しないと痛みが伴う状況はどんなものでしょうか?
お金の投資
「人間は損失することを恐れ、回避しようとする」
(損失回避バイアスといいます)
私も「お金を払ったんだから、これをやり切らないと・・・」
と思って、作業をしたことがあります。
挑戦する人が多いですが、挫折する人も多いです。
これは、「金銭的な痛み」が伴っていないためです。
お金の投資をして、金銭的な痛みがあれば、
「面倒くさいなぁ」と思っても、作業を継続できます。
正しい方向で継続できれば、いずれ成功できるようになります。
これが、最も効果的な方法でしょう。
目標を高く設定する
「負け癖がつく」といいます。
これは、負けが続くことによって、
負ける状態が、自分の普通の状態だと思い込むからです。
これは、ホメオスタシス(恒常性維持機能)といって、
人間に元々備わっている機能です。
負けている現状を維持しようとして、
負けるように無意識に行動しているんですね。
成功したいなら、目標を高くする。
そして、成功している状態が、本来の自分だと思い込む。
そうすると、成功していない現状に痛みが走るわけです。
(なんで、成功していないんだ・・・)と。
そして、ホメオスタシス(恒常性維持機能)によって、
成功するような行動を取るようになります。
宣言をする
「宣言する」というのも効果的です。
「行動します」と誰かに宣言をするんですね。
心理学では「宣言効果」といって、
宣言することにより、一貫性を保とうとするため行動をしやすくなる。
宣言した手前、それを破ることに痛みが伴います。
宣言を実行できないと、「一貫性がなく意思が弱い人」と思われてしまします。
信頼をなくすことを避けるため、宣言するのは効果的です。
ですが、注意点があります。
というのも、偏見を持っている人もいて、
よく知らないのに、否定してきたりするからです。
そんな人に宣言したところで、止めるように諭されるだけでしょう。
もし、宣言をするなら「理解がある人」にするべきです。
成功するには、
正しい方向へ、十分な量の行動をすることが大事です。
私も行動自体ができない時期がありました。
一応、インプットという行動はしていたのですが、
アウトプットの作業が少なかったため、伸び悩んでいました。
今だから特に思うのが、
「行動すること」が最も重要であり基本です。
人間は怠ける生き物ですが、
痛みを伴う環境にすることで、行動をする状況にすることができます。
作業をしないことには、成功できません。
ですが、やる気が出ない時ってありますよね。
やったとしても、モチベーションが下がっていってしまう。
やる気を出してモチベーションを維持するには、いろんな方法があります。
モチベーションを上げる方法
モチベーションを上げるには、いろんな方法があります。
それらの方法を試してみて、効果があるものを毎日やってみましょう。
毎日のモチベーションを維持できれば、こっちのもんです。
どんどん作業をやっていって、進んでいけるようになっていきます。
とりあえず始めてみる
やる気が起きないからこそ、やり始めてみましょう。
自転車なんかもそうで、漕ぎ初めるのが一番パワーを使います。
ですが、走り出したらスイスイ進むんですよね。
- PCの電源を入れてみる
-
ブログの管理画面に行く
-
最初の1行を書いてみる
体調を崩しているとかなら、休む必要がありますが、
モチベーションが出ないとかは、気分の持ちようだったりします。
「とにかく、5分だけでもやろう」と、
とりあえず始めるようにすれば、意外とすんなり進めたりしますよ。
タスク化をする
「資産ブログを作る」というような、
漠然とした目標だと、どこから始めるか迷ったりします。
目標を達成するために、細かくタスク化するといいですね。
その中でも優先順位を決めて、高い方からやるようにします。
今日やるタスクはこれ、明日やるタスクはこれ。
というように、やるべきタスクを明確化します。
そして、タスクを一つずつ、クリアしていく事によって、
少しずつ目標達成が見えてくるようになります。
ゴールを明確にする
なんとなく作業を始めて、なんとなく進めていては、
やる気もモチベーションも出ないのは当然です。
「その作業は、何のためにするのか?」
「その作業をすると、どうなるのか?」
これらが明確になっていなければ、
作業にも身が入らないでしょう。
また、より抽象度を上げて、成功できるにはどうしたいのか?
ということも明確にしておくと、モチベーション維持になりますね。
進む先のゴールを明確にすると、後はそこへ向かうだけです。
ゴールデンタイムを見つける
自分が集中できる時間帯「ゴールデンタイム」を見つけて、
そのゴールデンタイムで作業をこなすという方法です。
集中できる時間というのは、1日の中でも数時間です。
その集中力が高まる時間を見極めていきます。
朝起きてからであったり、夕方の時間であったり、
あなたが一番集中できる時に、大変な作業をこなしていきます。
いつでもできるような簡単な作業は、それ以外の時間にやるようにします。
「今、資産を作っているんだ!」という意識を持つ
ブログは、「資産」になります。
資産を作れば作るほど、あとで楽ができます。
未来の自分のために、資産構築の作業をこなしていきます。
「今、資産を作っているんだ!」という意識があれば、
やる気が出て、モチベーションは維持できるはずです。
やればやるほど、資産が積み上がっていきますし、
経験を積めば、作業も効率良くできるようになります。
むしろ、「作業をやりたい!」と思ってきたりしますね。
どうしても、気分が乗らない時ってあります。
そんな時は、「作業をやらない」という選択もできます。
どうしても作業ができない時に、無理やりやったとしても、
決して良い作業になり得ないからです。
それに、辛くて辛くて仕方がない作業というのは、
やはり、何かが間違っている可能性があります。
改めて、ゴール設定をしなおす方が良さそうです。